症状

喘息

質問 喘息について 
年齢 35
性別 女性
症状
病名
乳児のぜんそく
今の
症状
 
いつ
から
 
今の
治療
 
発病
経過
少し良くなっている
質問
内容
6歳のむすめは赤ちゃんの時からアレルギー体質で、卵アレルギーから喘息になり喘息といっても発作などはあまりありませんが、季節の変わり目など咳がなかなか治りません。
花粉症もなどアレルギー鼻炎もあります。最近は咳が治らなくて鼻の調子もよくありません。こういったアレルギー体質は小児はりなどにいいのでしょうか?体質をかえるのにいいのでしょうか?通院は月にどれくらい行くのがいいのでしょうか?痛くはないのでしょうか?
長い間薬を飲んでいるのですが不安で体質改善になるならやろうか悩んでおります。
よろしくお願いします。
回答 お子様に喘息や鼻炎の症状があり、お母様もさぞかしご心配のことと思います。
さて、お困りの喘息や鼻炎についてですが、おおむね鍼灸は適応と考えられます。特に今回の様に、発作もあまりなく、季節の変わり目に咳き込むような症状がある場合、鍼灸の効果は期待できると思います。
ご存知かと思いますが、季節の変わり目に体調を崩すことや、軽い風邪などがきっかけで、喘息の症状を誘発されることがあります。特に小児の場合、季節の変化に合わせて体温調節機構などを司る自律神経の働きをうまく制御できない状態が異常な症状となって現れることがあります。
元来、鍼灸治療は、自律神経の働きを良くするのに大変有効な手段です。小児の場合は大人と比べて治療の反応が早く、少ない刺激で早期に回復する場合も多く、体質改善というよりも、未発達な自律神経のコントロールをして正常に戻す働きが大いに期待できます。
実際の鍼灸治療法ですが、年齢6歳のお子様の場合、ご指摘いただきました小児鍼でも十分効果が期待できるものと思います。小児鍼は、主に小児に使用する治療器具で、皮膚をこすったりローラーを転がしたりして皮膚を傷つけないようツボを刺激するものです。したがって、治療中は痛くありませんし、逆にとても気持が良いものです。
治療の期間や間隔については、実際にお子様のお体を診させていただいておりませんので、はっきりしたお答えは差し控えさせていただきますが、一般的に小児鍼については、一週間に1?2度程度の治療を行うことが多いようにです。
いずれにしろ、小児鍼治療の経験豊かな鍼灸師に、ご相談いただき、その上で実際の治療を始めてみてはいかがでしょうか。
★参考になれば幸いです。

お悩み相談【喘息について(2) 】編

質問 喘息について(2) 
年齢 35
性別 女性
症状
病名
乳児のぜんそく(2)
今の
症状
 
いつ
から
 
今の
治療
 
発病
経過
 
質問
内容
先日こちらで相談させてもらい、子供に小児はりにいきました。
小児はりは6歳の娘は痛がることなくできたのですが、はりをする前に体の様子などをチェックされたのですが・・目をベェーとして目が赤すぎる・舌をみて舌のコケがあり食事が悪いので気をつけるようにといわれました。
娘はこの季節の変われ目が弱く咳・咳ばらい・痰がからんだ咳などすっきりしません。それが気になり、はりをしようと思いました。
食事は麺類・甘いもの・もち類などいろいろ控えるようにいわれて初めて行ったこともあり、私もどうしたらいいのかわからなくなってしまい、とても食事がきになります。もともと料理は気を使っているのですが・・
帰って子供の舌を見るとやはりコケはあります。コケがとれたら気にせず何でも食べていわれました。どちらの先生もこのようなことを言われるのでしょうか?
回答 再度ご相談頂き、ありがとうございます。お子様の治療について色々と、お悩みのようで、さぞかし、ご心配のことと思います。
今回ご質問いただきました、舌のコケを見て診察する方法についてですが、舌診(ぜっしん)といって東洋医学の分野では、古くから、診察法の一つとして確立されています。舌診は、舌の形や大きさや色、そして舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌のコケの状態などの変化や所見を基に診断を行うもので、鍼灸師の間でも良く知れれている診察法です。
鍼灸院によっては、西洋的な理論に基づく治療方法を採用しているところもあれば、昔から行われている東洋的な脈やお腹、舌をみて症状を判断して治療する方法を採用していたり、それに食養生を組み合わせたり、その食養生にしても考え方はさまざまで統一したものはありません。よって、今回、鍼灸師が行った食事指導が一概に正しいかどうかについては判断できません。
ただ、MA様が現在治療を受けている鍼灸師の対応に納得いただいていないのなら、セカンドオピニオンとして他の鍼灸師に診てもらうのも、一つの方法ではないでしょうか。大事なお子様のことですから、お一人で悩まずに他の鍼灸師の意見も参考にされ、あせらずに治療を受けてはいかがでしょうか。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

化学物質過敏症で胸痛

質問 胸の痛み
年齢 39
性別 女性
症状
病名
伝性血管神経浮腫 化学物質過敏症
今の
症状
胸痛 呼吸困難 咽頭浮腫 乏尿{調子が悪いと尿があまり出ない}
 20歳頃、原因不明の腹痛、乏尿にて入退院を繰り返していました、約4年?5年で寛快ここ10年前より、抗生物質の点滴がきっかけ?で胸痛、呼吸困難が出現、精密検査をするが原因不明、香水、薬、食品添加物により上記症状が出てくる約18年前より ここ一年入退院頻回
いつ
から
 
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し悪くなってきている
質問
内容
遺伝性血管神経浮腫 化学物質過敏症は、はっきりした診断名ではないのですが、現代医学では治療はむずかしいようです 痛みと原因不明の呼吸困難をどうにか緩和させることができないかとご相談いたしました 主治医は胸痛は肋間神経による激痛ではないかという見解です。神経ブロックはキシロカインがショックを起こすので使用できません
回答 つらい胸痛と原因不明の呼吸困難にお困りのことと心中お察しいたします。
さて、お困りの胸痛と呼吸困難についてですが、その原因が化学物質過敏症によるものだとすると、鍼灸により症状を改善させることは非常に困難だと考えられます。
ただし、原因不明の呼吸困難が慢性の気管支炎や喘息に近い症状だと仮定した場合、胸痛がそれに伴う胸背部の筋緊張からくる肋間神経痛の様な症状であれば、鍼灸で改善することは十分考えられるます。いずれにしろ、鍼灸治療の適応不適応については、一度、鍼灸治療を受療されてから判断していただきたいと思います。
鍼灸は、体に優しい治療法として多くの人々に愛されている治療法です。また、鍼灸治療を継続的に受療することにより鍼灸独特の免疫正常化作用も期待できます。それが、YA様のご病気に良い結果をもたらすことも考えられます。西洋医学的治療と併用という条件付にはなりますが、鍼灸をお試しになったらいかがでしょうか。
本来であれば詳細な問診などによってご回答を差し上げるべきなのですが、メールでの限られた情報によってご返事を差し上げましたことをご了解ください。
以上、ご回答を差し上げますので、ご査収下さいませ。
末筆になりましたが、当サイト回答者一同、良い方向へ向かわれることを祈念いたしております。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

突発性両側尿管閉鎖症

質問 両側尿管の閉鎖と小腸の一部閉塞
年齢 61
性別 女性
症状
病名
突発性両側尿管閉鎖症
今の
症状
 
いつ
から
 
今の
治療
 
発病
経過
 
質問
内容
4月から入退院を繰り返しています。腰の痛みと高熱がでて入院。腎臓から膀胱までの尿管が閉鎖し、水腎炎となっていた。突発性両側尿管閉鎖症の診断。カテーテルを導入し、腎臓の回復を図る。その後、カテーテルの残置方式に変更するも、排尿時に尿が腎臓に逆流し感染症を起こすことを繰り返している。尿管の閉鎖は外圧によるもので「後腹膜線維症」が原因と診断され漢方の柴苓湯による薬物治療を行なっているが、効果はでていない。 入院期間が4ヶ月に及び、各種検査等により体力の消耗も激しい。一日も早い治癒を期待しています 病院に入院は16年4月からです。腰の痛みは2月頃からですのでその頃から症状は出ていたものと思われます。 注射・お薬 ほとんど変わらない 現在、西洋医学により治療を受けているが,数ヶ月経っても根治治療効果がでていないため、ステロイド系薬物治療に切り替えたいと医者から言われております。
一般的に鍼灸の中医学では腰痛、頚椎や肩こりの痛みの緩和、治療と思っておりますが、私の家内のこのような病気に対して鍼灸による経路治療等の効果がありますでしょうか? 又このような病状に対して治療例があるのかお伺いいたします。
ステロイド系の薬物治療で治るかどうかも分かりません。
又何ヶ月間、何年服用せねばならないかも分かりません。
この薬は副作用があるのでできるだけ使いたくないと思っています。
中医学により治る見込みがあるならば試みたいと思っています。
内蔵疾患に対しても効果があると聞いたことがありますのでご助言いただければ幸いです。よろしくお願いします。
回答 長期にわたる入退院と痛み、大変おつらいことと心中お察しいたします。
まず鍼灸適応か否かという問いにたいして私たちがお答えできるとすれば適応と言うことになります。しかし、いくつかの条件付きでのお話と理解してください。
第一に、治療優先順位を絶対に西洋医学にしていただくこと。
第二に、鍼灸師と十分なコミニケーションをとり治療方針を決定すること。
無理に退院させて鍼灸治療を行ったり、治療経験のない鍼灸師に十分なコミニケーションのないまま治療を受けても逆効果になることも考えられます。
一般的に鍼灸治療というと「痛み」に関することと思われがちですが本来鍼灸治療は、痛みの出ている部位のみを治療するものではなく体全体を総合的に判断し、主症状だけではなく随伴する細かな症状を取り除いたり免疫力を高めたりする治療方法です。
もちろん消化器系疾患や婦人科疾患などには高い治療効果を上げていますし治療院によりますが患者の約三割は内科系疾患の治療のために通ってる方々です。
上の条件をクリアーした上で安心して鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
いろいろな側面から病気と立ち向かっていかれれば必ずや快方に向かわれることと思います。
本来であれば詳細な問診などによってご回答を差し上げるべきなのですが、メールでの限られた情報によってご返事を差し上げましたことをご了解ください。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

糖尿病ニューロパチー

質問 糖尿病ニューロパチーについて 
年齢  
性別  
症状
病名
糖尿病ニューロパチー
今の
症状
両下肢に、電激痛が走り夜間に痛みが増強します。特に坐骨周辺や足首に強い疼痛が自覚します
いつ
から
慢性膵炎が影響で、糖尿病を発症して眼から神経障害が起こりその後ニューロパチーを併発しました。
今の
治療
注射・お薬・整骨・柔道整復
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
鍼灸から、ニューロパチーのアプローチは可能でしょうか。激痛が酷い場合は、仙骨硬膜外ブロックをしていますが、麻酔が体にあわないので、まだ鍼灸をした事がありません
回答 強い神経痛でお困りのようで心中お察し申し上げます。
神経痛の程度によりますが、鍼灸はその鎮痛効果が優れていることから適応と判断されることがよくあります。
今回、MO様のご病状及び神経痛発症までの経緯から推察しますと、鍼灸治療を行ってすぐに劇的な効果が現れるといった事は残念ながら期待できません。しかしながら、鍼灸治療は痛みを緩和させる働きがありますし、なによりも副作用・習慣性の心配のない治療法です。現在おかかりの医療機関での治療と併用して鍼灸治療を行ってはいかがかと思います。
本来であれば詳細な問診などによってご回答を差し上げるべきなのですが、メールでの限られた情報によってご返事を差し上げましたことをご了解ください。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

質問 風邪による咳について
年齢  
性別  
症状
病名
風邪、咳
今の
症状
風邪ひいてのしつこい咳、3日続きの微熱で消耗が激しい。
いつ
から
 
今の
治療
 
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
遠い遠い過去に、痔の苦痛が民間の女性のお灸で嘘のように消え、文字通り救われた経験があります。
親からもらった気管が弱い体質から来る、風の後のしつこい、長い咳には、お灸が効果的であるように思います。
しかし、信頼できる鍼灸治療院をどのように探したら良いか判りません。ベストの治療院をご紹介下さい。住所は名古屋市緑区なので、緑区或いはその近辺に ある治療院を希望します。どうかよろしくお願い致します。
回答 しつこい長い咳でお困りのようで心中お察し申し上げます。
(事情により一部省略)本来であれば詳細な問診などによってご回答を差し上げるべきなのですが、メールでの限られた情報によってご返事を差し上げましたことをご了解ください。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

腸閉塞

質問 腸閉塞について 
年齢 66
性別 女性
症状
病名
腸閉塞
今の
症状
むかつき、嘔吐の症状が現れると体がしびれ、最後には呼吸困難におちいる。
いつ
から
4年前の手術後、ガスが出る症状はずっと続いています。昨年の8月におなかの張りとむかつき、嘔吐で救急車で病院に運ばれそれ以降1?2ヶ月に1度ほど同じような症状になります。
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し悪くなってきている
質問
内容
4年前直腸がん手術をしました。その後毎月の血液検査や、4ヶ月一回のCT検査などで観察しながら比較的順調に経過してきました。ところが最近になって時折(昨年8月と9月、今年6月と7月)お腹の張りとむかつき、嘔吐がありました。いずれも吐いてしまえば後は点滴をしてもらってとくにそれ以上の大事には至ってないのですが、診断は腸閉塞だそうです。術後早い時期に起きるのが普通らしく、私のように数年たってから起きるほうが問題だと言われています。この先も度々起こるようであれば癒着をはがす手術を行ったほうがいいとも言われています。けれど手術によってまた新たな癒着が生まれるのではと心配です。出来るだけ外科的手術に頼らず他に何か方法がないものでしょうか?因みに4年前の手術のときには癒着を防ぐとしてセプラフィルムを使っています
回答 腸閉塞による、おなかの張りとむかつき、嘔吐の症状、大変おつらいこととお察しいたします。
今回ご質問いただきました腸閉塞に対しての鍼灸治療ですが、おおむね適応と考えられます。
本来、鍼灸は痛みや不快感といった症状に対しての治療効果が高いことから、これら症状にお困りの多くの方々が鍼灸を受療されています。したがいまして、佳代子様がお困りのような腸閉塞に伴う症状にも有効と考えられます。また、鍼灸治療を日常継続的に行うことで、治療対象臓器の機能改善も期待できることから、鍼灸が腸閉塞予防についても効果的といえます。
ただし、腸閉塞の場合、それに伴う強い症状が急激に発症することから、専門医による管理、治療と平行して鍼灸治療を受けることが望ましいと思います。今後は、医師による治療と鍼灸治療を併用されてはいかがでしょうか。
本来であれば詳細な問診などによってご回答を差し上げるべきなのですが、メールでの限られた情報によってご返事を差し上げましたことをご了解ください。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

脳梗塞後遺症

お悩み相談【脳梗塞後のリハビリについて】編

質問 脳梗塞後のリハビリについて
年齢 40
性別 男性
症状
病名
脳梗塞
今の
症状
右半身が動かない
いつ
から
2004年10月3日
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し良くなっている
質問
内容
母(65歳)が突然、脳梗塞になり右半身が思うように動きません。発生から2週間経ちリハビリも開始しています。これからリハビリ専門の病院へ移る予定です。万が一3ヶ月程度リハビリでよくならなかった場合、鍼治療でよくなることはあるのでしょうか。鍼治療の効果、可能性について知りたいのですが。
回答 お母様の突然のご病気に、さぞ、ご心配されていることと思います。
さて、ご質問いただきました、脳梗塞後のリハビリについてですが、脳梗塞後の後遺症でお悩みの患者様の多くが、リハビリテーションの一環として鍼灸を受診されています。また、脳梗塞の状態にもよりますが、鍼灸治療が後遺症等の症状に対し、おおむね有効であることから、その可能性についても、今後十分期待されております。
ただし、鍼灸の場合、脳梗塞発症後3ヶ月から治療を開始したのでは、少々遅いように思います。お母様の発症から現在までの経過が、少し良くなっているということですから、病院でのリハビリ治療と併用することを前提に、早期に鍼灸治療を開始することをお勧めいたします。また、一般的に鍼灸治療開始時期が早ければ早いほど、症状回復の可能性も高くなると考えられます。
いずれにしろ、お母様のためにも鍼灸治療を1日も早く開始してほしいのですが、病院でのリハビリも控えていることですから、鍼灸治療開始時期については、担当医とお近くの鍼灸師に、ご相談されてはいかがでしょうか。
以上、ご回答を差し上げますので、ご査収下さいませ。
末筆になりましたが、当サイト回答者一同、良い方向へ向かわれることを祈念いたしております。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

アレルギー

質問 アトピー性皮膚炎について
年齢 4
性別 女性
症状
病名
アトピー性皮膚炎とあせもの併発
今の
症状
全身(顔も)赤くただれたようになっている。かゆみが強い。かさぶたをとってしまうので、皮膚に穴があいたようになっているところが何箇所もある。
いつ
から
生後1ヶ月くらいから発疹はあり、症状の緩和する時期が短くなり、薬が手放せなくなったのは昨年の夏くらいから。
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
だいぶ悪くなってきている
質問
内容
現在皮膚科から処方された薬をつけるのと桃の葉の煎じた汁をおふろあがる直前にかけることをしています。どちらも対症療法で季節やストレスで良くなったり悪くなったりを繰り返すばかりです。4月からの幼稚園でのストレスも加わり、今は良くなることがありません。
掻くことがなければ皮膚は治っていきますが、体質はかわらないので再発します。
かゆみを軽減させるつぼはありますか?
アトピー体質の改善の助けになるつぼはありますか?(新陳代謝を活発にする・乾燥をふせぐなど・・・ですか?)
整骨院の先生に楊枝を10?15本輪ゴムでたばねてとんとんとするだけでも効果はあると以前アドバイスをうけたことがありますが、お教え頂いたつぼを刺激する方法はどうすればいいでしょうか?
回答 かわいいお嬢さんの痒さに苦しむ姿を目の当たりにし、母親として、さぞお辛いことと心中お察しいたします。
さて、お困りのアトピー性皮膚炎についてですが、この時期は、あせもなどにより悪化し、また秋から冬にかけては、肌が乾燥するため痒さも一段と増すことがあります。特に環境の変化やストレスにより症状が悪化することも多く注意が必要です。すでに、ご自分でもお気づきだと思うのですが、アトピー性皮膚炎については、いろいろな方法(対症療法)をただ試されるだけでは改善しないと思います。まず最初に、お子さんの症状悪化に関係しているであろう、ストレスや周辺を取り巻く問題点について解決してあげることが必要です。
これらアトピー性皮膚炎は、現代医学を以っても、いまだに根本的な治療法が確立されておらず、東洋医学(鍼灸など)についても同様です。しかしながら、鍼灸院を受診されるアトピー性皮膚炎の患者さんが、多くいらっしゃるのも事実です。今後鍼灸治療をお考えでしたら、先ほど説明した問題点を改善された上で、鍼灸院を受診されてはいかがでしょうか。
また、ご自宅でツボを刺激することについてですが、刺激の仕方によっては、逆効果になることもありますので、きちんとした診断能力があり、経穴学を学んだ専門家(養成施設などで経穴・経絡を専門的に学ぶのは鍼灸師だけです)でなければ、適切な治療や指導をすることは不可能に思います。鍼灸師などの専門家の指示に従っていただくことが望ましいと思います。
それから、かゆみを軽減させたり、アトピー体質の改善の助けになるツボについてですが、正直言ってそのようなツボはありません。鍼灸の場合、病気に対するツボではなく、その方の症状、体質に合ったツボを選択するからです。つまり、同じ病気でも人が違えば症状の出方も微妙に変化します。その辺の見極めは、実際にお会いして診てみないと何とも言えないので、一般的な「○○に効くツボ」というのは、アトピー性皮膚炎の場合、特に効果が現れにくいと考えられます。
以上、ご回答を差し上げますので、ご査収下さいませ。
末筆になりましたが、当サイト回答者一同、良い方向へ向かわれることを祈念いたしております。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

顔面神経麻痺

お悩み相談【顔面神経麻痺】編

質問 顔面神経麻痺
年齢 66
性別 男性
症状
病名
顔面麻痺症
今の
症状
右瞼が下がって視野が狭い
いつ
から
12月2日から
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
鍼灸で治療をしたいが何処に行けば良いのか判らない
治療の結果が出ている例が合わせて知りたい。
回答 顔面神経麻痺で、大変お困りのようですね。顔に出てくる病気は些細なことでさえ、大変煩わしい物です。ご苦労をお察しいたしました。
さて、顔面神経麻痺は、中枢性と末梢性に別れ、一般的には多くが末梢性の方に含まれます。
その治癒経過に差はありますが、鍼灸治療が西洋医学に比して、最も効果を発揮しやすい病気のひとつであることは変わりません。
是非とも試してみられることをお勧めします。
飲み物が口からこぼれる、瞼が思うように動かない、顔が健側に引っ張れて左右のバランスが崩れる、などなど、顔面神経麻痺の症状は様々ですが、どれをとっても鍼灸治療で一定の効果を期待できます。
また、12月2日に発症したようですが、あまり月日が経つと、使えない表情筋の廃用性萎縮が始まり、回復に時間がかかることが最も心配されます。
ですから、西洋医学的治療を受けておられても速やかに、鍼灸治療も並行して開始された方が良いと思われます。

 

お悩み相談【顔面神経麻痺2】編

質問 顔面神経麻痺2
年齢  
性別  
症状
病名
 
今の
症状
 
いつ
から
 
今の
治療
 
発病
経過
 
質問
内容
顔面神経麻痺と診断されましたがホルモン剤の薬を飲むのがいやなので鍼治療にて治したいと思いますが、仕事が休めないので職場の近くである東京の○○区内近辺にいい治療の医院がないか調べています。もしあれば教えていただきたいことと、保険内での治療ができるのかを教えていただきたいです。
回答 顔面神経麻痺との診断をお受けになり、女性として、さぞかしお辛いことと心中お察しいたします。
さて、今回ご質問いただきました、顔面神経麻痺について、アンサーチームで討議した結果、鍼灸治療は、おおむね有効と判断されました。最近では鍼灸師が取り扱う顔面神経麻痺の症例も多く、中には、鍼灸治療が著効を示した症例も報告されています。ただし、顔面神経麻痺といってもその状態は様々です。まずは、専門医による診察、検査、治療と併用する形で鍼灸治療を受療されてみてはいかがでしょうか。
また、健康保険での鍼灸治療についてですが、その条件としてまず、医師による同意書が必要になります。同意書内の病名については、慢性疼痛を示す病名に限定されています。したがって、一般的に顔面神経麻痺に対しては、鍼灸の保険治療が出来ないものと思われます。ただ、メールによって判断するのは限界がありますので、実際には、通院される鍼灸院でご相談下さい。○○区内近辺の鍼灸院紹介につきましても大変申し訳ありませんが、当サイトから、特定の鍼灸院を紹介できない規則になっております。以上ご理解いただいた上で、お手数ですが、通院可能な鍼灸院をお探し頂き、メールや電話で相談されてから、納得のいくお返事の得られた鍼灸院を受療されてください。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

鍼灸について

Q. No.33 鍼治療について 先日も質問させていただいた者です。今回は鍼治療についてお聞きしたいんですが・・。私は週一回鍼治療に通っていて鍼以外の日はマッサージに通っています。(腰と肩)私的にはお金の面でマッサージの回数を減らして週に2回鍼したいなーっと思っているんですが、二回は多いんでしょうか?私の通っているとこは先生が何人かいるんですけど、鍼を担当してもらってる先生の鍼の日は週一回なんです。二回にするということは別の先生にも鍼をしてもらうことになるんですが、やはり鍼は同じ先生にしてもらったほうがいいんですよね!?よろしくお願いいたします。なおこ [2004/11/19-12:08:46]

A. No.33-1 Re:鍼治療について 私は、急な症状ですぐに治したい場合は日に2回行うこともあります。また、交通事故直後に、ムチ打ちで頸部の腫れがあって首が回らない状態を早く治したいような場合は、医師の同意書など必要ない任意保険で鍼の治療が行えますので、なるべく毎日通ってもらい10日間以内程度で痛みや腫れをとり正常に動くようにしたりというようなこともやります。このような場合、治療開始が早ければ早いほど後遺障害が少なくていいので。 しかし、鍼の刺激量というのは個人差がありますので、週何回が適当であるというようなことは一概には言えません。また、治療院の都合というのが優先する場合もあるでしょう。私がお答えできるのは、ここまでかなぁ?

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2022/11/23 症状   sakai